2014年から2015年へ ( 御礼ごあいさつ )
ブログを始めて1年3か月、2回目の年末年始を迎えます この一年、私にとってはびっくりする程たくさんの方がこの拙いブログをお訪ねくださいました。そして三十数名の方にコメントをいただき、とりわけ数名の方はUPするたびにコメントをくださり心から感謝しています。しばしば「励みになる」と言われますが、それ以上に・・・望外の歓び!でした。 【SORAさん】...
View Article吾輩も猫である 81 ( 年頭所感 2014 )
謹んで新春のお慶びを申し上げます 昨年の正月、吾輩はこう書き出している。 『やれやれクリスマスが終わったと思ったら今度は大晦日だの正月だの、人間というものはなんだかだ理屈をつけ・・・祝っては騒ぎ騒いでは祝う・・』。 この人間の特質はそう簡単には変わるわけもなく、主人一家の正月は今年も相変わらず!だ。...
View Article吾輩も猫である 82 ( 新年 いつものように幕があき… )
キャット・イアー 「キャット・イアー」と言うと、「猫年?そんな干支はない!」と。勿論、「猫年」ではない。猫の寿命は人間の概ね1/6分であるが、正確には猫は最初の1年で人間の二十歳に至る。その後は1年毎に猫は4年を加える。「猫の7歳=20+6×4=人間の44歳」と相なる。吾輩、すでに中年なり! 生命哲学では・・・...
View Article目次⑦ 「吾輩も猫である」 ・・・ 81~82
1. 「カテゴリー」の中に各々「目次」をつくりました。 2. 各々にリンク(URL)が貼ってありますので ワンクリックで行けます。 3. コメントいただいた方のHNを各々の項に記しています。 【 カテゴリー ・・・ 吾輩も猫である 】 2015.01.02~2015.01.07 81.年頭所感2015・・・ (2015-01-02) 新春ご挨拶と元旦の雪と息子一家の来訪...
View Article閑話休題 ( 権力批判はタブーか? )
沢田研二 「我が窮状」 サザン・オールスターズ 「ピースとハイライト」 3、4年前の沢田研二さん「我が窮状」。歌詞の『この窮状すくうために声なき声よ集え』の窮状!とは明らかに憲法第9条のメタファ(隠喩)でした。先の紅白歌合戦のサザン「ピースとハイライト」に政権批判だとの批判があります。事実そうでしょう、「極右」は英語で「high right」ですから。 時の政権批判...
View Article吾輩も猫である 83 ( 吉本隆明について )
吾輩、明16日から主人の介護帰省に同行する。で、主人 「シマ、なんか書いておけ」と気軽に言ってくれたものだ。こんな時は「読む気がしないしコメントなどさらさら書く気になれない」ような自己満足の一文を書くことになる。そう言や主人も自己満足ぽい閑話休題を書いてたよなぁ・・・。 吉本隆明? 知らんなぁ・・・ え? 吉本ばななの父親?...
View Article閑話休題 ( むかし男ありけり )
先夜のBS-TBSは「高倉健の伝説的ドキュメンタリー」として、檀一雄の足跡をルポした『むかし男ありけり』を放送しました。1984年に制作され、何度か再放映された有名な作品です。当時まだ40代の健さんの颯爽とした姿とともに、檀一雄の魅力あふれるドキュメントでした。 壇一雄と 「リツ子その愛 その死」 檀一雄の 「リツ子その愛」 「リツ子その死」...
View Article旧いアルバムめくり・・・ミレニアム年「イタリアの旅」
このブログには旅行記として3年前の「リタイア記念トルコ紀行」、2年前の「バルト三国の旅」をUPしています。今回の「ミレニアム年 イタリアの旅」は、中身も写真も色褪せ旅行記としての価値はありません。単なる私史の一部にすぎないことを予めおことわり申し上げます。 首を洗って~首をすくめて~胸熱く・・・...
View Article吾輩も猫である 84 ( 「閑話」 にはなじまない! )
わが庭の蝋梅は彩やかに咲いたが後藤さんの無念に心ちぎれる 主人が「閑話休題」として書きたい由。が、主人 『いま“閑話”という言葉は憚られる』。 『だってそうだろ。後藤さんが殺されたと報じられている今、人の命について“閑話”などできん』。...
View Article吾輩も猫である 85 ( 主人のブロ友 )
吾輩なりの「ブログの読み方 愉しみ方」 さて前回の主人の「閑話休題」。僭越にもヒト様のブログより引用、論評していた。取り上げられなかったmichiさんはじめ心外!に思われた方は少なくあるまい。で、少しだけ吾輩がフォローすることにした。まぁフォローと言えばフォローであるが、吾輩なりの「ブログの読み方 愉しみ方」である。 ブログ『SORAの腎臓癌日記』 『SORAの小さな写真館』...
View Article閑話休題 ( 受検そして受験の季節 )
半年毎の検査が迫るとあちこち体調が崩れ出します。検査の結果が悪くても案外!さばさばするものですが、検査前と検査後の診察まで・・・は絶不調になります。とは言うものの習性でスロージョギング&ウォーキングに・・・。此頃は日が長くなってきたのを感じます。 公園で空を見上げるとジェット機の航跡。この時間この方角に!飛ぶのはもしかして 『イスタンブールから関空に向かうトルコ航空かな?』...
View Article吾輩も猫である 86 ( 青春プレイバック )
主人の許に学生時代の友人からCDが送られてきた。40年余前、「卒業旅行」と称して能登を旅した時の声!の記録だ。主人、CDを聴き若き日々を振返り感慨に耽りながら当時のアルバムを開いている。まぁその気持ちを汲んでここにUPするが、吾輩の若き日の姿をまずはUPさせていただいた。 JR、否!国鉄金沢駅にて 駅近くの喫茶店で打合わせ?...
View Article吾輩も猫である 87 ( 主人の留守に )
毎月の介護帰省、今回は主人一人で行き、吾輩と細君はお留守番ということになった。PC独り占めとなり、主人が日頃からブックマークしているブログやFbを覗いてみた。なかなか・・・珠玉の言葉にたくさん出遭った。猫がピックアップしてはヒトサマに申し訳ないが、まぁお赦し願いたい。...
View Article吾輩も猫である 88 ( 英語の歌を関西弁に訳してみた )
主人、「英語は苦手だ」と言う。だからと言って仏語や独語が得意だということでは勿論ない。早い話、「勉強が好きじゃなかった」ということだろう。そんな主人に「Google」などの翻訳機能は、直訳的な酷いものではあるが、それなりに役に立つもののようだ。...
View Article腎がんのメモリー16 ( 術後3年半検診Ⅱ ) & 女子中学生のロンド
検査のあった3日は良いお天気でしたが・・・ 結果を告げられた10日は吹雪いていました 診断を告げられる日は・・・...
View Article吾輩も猫である 89 ( 別れの季節 )
吾輩は「別れ」の淋しさに縁がなかった 『3月は別れの季節』と・・・。なるほど卒業・退職・転勤など3月は別れが多い。が、俗世間に関与しない吾輩は別れに縁がない。そもそも吾輩は父猫が誰かも知らず、母猫の顔も憶えていない。兄弟たちと一緒にいた記憶は微かにあるが、「別れ」の意味も知らず、淋しさにはとんと縁がなかったのだ。 Out of sight,out of mind...
View Article「閑話休題」 ながら 「閑話」に非ず ( Stand By Me )
御所の枝垂桜・・・やがて華やかに咲き誇りますが、その一瞬の時季のほかは巨人の骸骨の光景 青春フラッシュバック ボッ!ボッ!ボボボンボン・・・くぐもった低音でイントロが響くと自然に身体が反応して揺れます。そのイントロに心が揺り動かされ青春の様々な情景がフラッシュバックし現在に甦ります。あの時代、この曲はいつも傍にあり、まさに Stand by me.でありました。...
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