謹んで新春のお慶びを申し上げます
昨年の正月、吾輩はこう書き出している。 『やれやれクリスマスが終わったと思ったら今度は大晦日だの正月だの、人間というものはなんだかだ理屈をつけ・・・祝っては騒ぎ騒いでは祝う・・』。 この人間の特質はそう簡単には変わるわけもなく、主人一家の正月は今年も相変わらず!だ。
ただ昨年と異なるのは元旦の大雪。お昼、年賀状をとりに郵便受けに出た主人、「正月らしいえぇ天気やなぁ」と言っていた。年賀状の返信などで書斎に引き籠った主人とともに吾輩は午睡どころか夕刻までまどろんでいた。と、主人、カーテンを開け「シマ!雪や!」と素頓狂な大声を・・・。
主人、「こんなんで水戸の実家に里帰りしているお嫁ちゃんと〇〇ちゃん、帰ってこれるかなぁ」と心配顔である。吾輩には天敵の孫娘ちゃん、「もっと雪が降って新幹線が止まり帰って来ませんように!」などと言えば主人の逆鱗に触れよう。まぁここは密かに「内心の自由」としておく。
そんな次第だが、結局は1時間余の遅れでなんとか我が家に孫娘たち無事ご到着。まぁ主人も細君も滅多に見せない笑顔で上機嫌とあらば祝着至極である。吾輩は非常事態宣言を発した上で自室に籠ることとする。皆々様におかれてはどうぞ幸多き良き年でありますようお祈り申し上げる。
わが家の元旦夕刻の雪景色 今日2日お昼にはかなり溶けました
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