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Channel: デ某の「ひょっこりポンポン山」
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かんわきゅうだい 10 (続々「うねり」)

 「かんわきゅうだい8~9」には、思いがけず貴重なコメントをたくさんいただきました。その中で「安保法制」について公聴会で「SEALDs」を代表した奥田さんの公述が話題となりました。You tube.のリンクをコメント欄に貼りましたが、改めてここにシェアします。  【奥田愛基氏(SEALDs)公聴会】    【参考までに濱田氏(元最高裁判事)&奥田氏(SEALDs)への質疑】...

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吾輩も猫である 107 ( 孫の時代は… )

 例によって主人からメモと写真を渡され「書け」と言われ・・・止むなくPCに向かう。吾輩も最近は歳をとり? なんかヤルことが億劫になっている。まぁ主人からこのように促されるのは、或る意味、ボケ防止かな。  JR京都駅構内にて見上げる    階段スロープステージで軽音楽     8Fレストランから眺む...

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かんわきゅうだい11(間話稀有題) 「余計な一言」

                               和知の里にて(京都府)  シルバーウィークは大渋滞で引返した和知(京都府)へドライブ。碧い空に白い雲が流れる清々しい秋空の下、殆どノンストップで快適に走りました。道中CDとラジオをかわるがわる聴きますが、この日のNHKのトーク番組、齋藤孝氏(明大教授)のお話が印象的でした。...

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吾輩も猫である108(加藤和彦…団塊世代のトップランナー)

 1940年代後半に出生した「団塊世代」、主人もその端くれである。 戦後のベビーブームで量産!され、その成長期はぴったり高度経済成長と重なる。団塊ゆえいつも競争の渦中にあり、「俺が!俺が!」の仕事ぶりは旧世代には重宝(便利使い?)されるも若い世代には敬遠され、リタイア期を迎えた今は「団塊の老後世代」とお荷物扱い・・・だが、けしてカッコ悪い世代ではない。  団塊世代の 世界観、否! 世代観!...

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かんわきゅうだい12(ふるさとの山 ふるさとの父)

                          曇り空 輪郭のみながら なお美しい大山    郷里を出るも帰るも今は車・バス・飛行機が殆どですが、かつてはみんなが国鉄を利用しました。ですから「山陰線・伯備線」と聞くと今なお特別な感情が甦ります。遠ざかる大山を眺めては惜別の思いにかられ、迫りくる大山には胸ときめかせ、まさに帰心矢の如し・・・。...

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かんわきゅうだい 13 (夜を見ていた)

 此頃は、夜のスロージョギングが多くなりました。夜陰にまぎれますから好奇の目にさらされません。公園には何処もしっかり灯がありますし、犬の散歩をする人、サッカーやバドミントンに興じるグループ、如何にも妖しいカップルもいて・・・結構!賑わっています。...

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腎がんのメモリー20(ある物理学者の最期の挑戦)

 12日に再放送(初回2009年)されたNHK「物理学者 がんを見つめる…戸塚洋二 最期の挑戦」。ニュートリノ研究の最先端で活躍した戸塚さんの闘病(直腸がん~肺・脳転移)と真摯で科学者らしい生き様にうたれました。「腎がん」の記録ではありませんが、敬意をこめここに記します(TV放映された画像を拝借しました)。    常識を覆す物理学の革命...

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吾輩も猫である 109 (旧友の二人展)

   昨日、主人は旧友Sの「二人展」に出かけた。脚本書きが本職だが、小説も作詞も更に今回は俳句! 主人によれば昔から独特の筆づかいだった由。詠んだ句を書にした作品とSの友人の画家の水彩画あわせて二十数点からなる二人展・・・名づけて「獺祭(だっさい)展」。...

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かんわきゅうだい 14 (ノクターン)

 憧れが一つ・・・  学生時代、サークルOBの方の結婚式に出席しました。ハンサムな花婿、美しい花嫁のなれ初めを聞き・・・若い心はすっかり憧れました。そのハンサムな花婿さんが今月11日に逝かれたと、あの美しい花嫁さんが記されていました。憧れが一つ・・・遠く去り行きました。  邂逅...

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吾輩も猫である 110 ( 吾輩の肖像 )

    国会議員を25年以上つとめると議事堂に肖像画が飾られる。都道府県や市町村の歴代市長・議長、学校の歴代校長も肖像写真が飾られる。ふん!大したもんだ! が、吾輩だってこ~んな立派な肖像画がある。吾輩が身罷れば主人にはこの絵を玄関に飾ってほしいものだ。  な~んて本気で言うほど吾輩は馬鹿ではない。ではないが、そこらの人間だって自身や家族の写真を撮っては飾ったりアルバムにしているではないか!...

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腎がんのメモリー21(キャンサーフォーラム2015)

     秋の日の ヴィオロンの ためいきの ひたぶるに 身にしみて うら悲し      鐘のおとに 胸ふたぎ 色かへて 涙ぐむ 過ぎし日の おもひでや      げにわれは うらぶれて ここかしこ さだめなく とび散らふ 落葉かな                              ・・・ ヴェルレーヌ「秋の詩」より    「知る」「学ぶ」「集う」「わかる」キャンサーフォーラム2015...

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吾輩も猫である 111 ( 秋の京都ぶらり )

 街が秋色に染まり主人の心も秋色に・・・。「ちょっと京都に出かける」と細君に言い置き出て行った。帰ってくると、「今日の京都・・・展覧会も書かなあかんし友達のグループ展も・・・。しかし明日から介護帰省やし忙しい。シマ、代わりに書け!」...

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かんわきゅうだい15 (つれづれ That's 感!)

                     睥睨(ヘイゲイ)する皇帝ダリアに うなだれるススキ哉  昨日はフルート・ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの四重奏団による某美術館のロビーコンサートへ。数曲演奏された中でシャンソン「枯葉」がひときわ心にしみました。...

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かんわきゅうだい16 (レフェリング)

 サッカー「文化」   JリーグのCS(ガンバ:サンフレッチェ)。ガンバの選手に出されたレッドカードをめぐって友人が立腹していました。倒れた選手に「役者なみの演技(芸?)」「審判がそれを見抜けなかった」。倒れた演技をした相手の選手を「ぜったいに許さない」とも・・・。...

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吾輩も猫である 112 (ノサカアキユキ ノーリターン)

 野坂昭如氏が亡くなられた。主人よりふたまわりほど年長、団塊の世代のもう一つ前「焼け跡闇市」世代である。主人には左程の思い入れはあるまいと思っていた。が、見ると訃報に目をおとし黙している。主人にそれなりに影響を与えたのであろうか・・・。  マリリンモンロー ノーリターン...

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吾輩も猫である113 (主人の誕生日)

 今日13日は主人の誕生日。いや、別になんもお祝いをなどお考え召さらんでよい。主人もこのトシで(はっきりトシを言わんが・・・)そんなお愛想は望んでおりまセーヌ川(なんべんこのシャレを・・・)。ま、細君からはショルダーバッグを貰ってはりました  戦後の荒廃の中から・・・...

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かんわきゅうだい 17 ( 1945年のクリスマス )

            麓から山頂まで分厚い雲に覆われた大山・・・きっと吹雪いているのでしょう。  一所懸命 生きています   毎月、片道300km車を走らせ郷里に帰ります。郷里の家では母が独り暮らし、父は認知症対応のグループホームにいます。二人とも一所懸命に生きています。神様という存在が気づいて下さるならもう少しなんとか・・・と言いたいほど一所懸命に生きています。  サンタを信じていた頃・・・...

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2015年から2016年へ ( 御礼ご挨拶 )

                                  京都:北山通にて  イブにメサイアを聴く前に・・・  ある方から「メサイア演奏会」のチケットをいただきました。24日、イブの夕刻から京都コンサートホールにて・・・。近くには学生時代に下宿をした家が二軒あります。「ちょっと訪ねてみようかな」と、開演前に懐かしい家、地域を散策しました  ある「濡れ衣」事件...

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吾輩も猫である 114 ( Sailing In New Year)

                              高槻の天神さん(上宮天満宮)  年が明けたのに主人に覇気がない。もともと覇気のない人がますます覇気がない。なにが気に入らないのか塞いで覇気がない。ブログも更新する気がない。いつにもましてその気がさらさらない。やむを得ないので吾輩がUPすることにした次第である。...

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かんわきゅうだい 18 ( 春・・・様々な意匠 )

 東京には雪が積もった由。昨年、元旦に雪が積もった大阪には未だ雪は降りません。ただこの数日、冷たい雨と風が庭の木々の残り葉を舞い散らせました。その空間にまさに蝋細工のような蝋梅が、まだ蕾が多いながらもしっとりと咲き始めました。春は、様々な意匠を纏いつつ・・・動いています。    朝刊第一面の広告...

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