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Channel: デ某の「ひょっこりポンポン山」
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奇蹟を見せられる(吾輩も猫である163)

 主人と細君は買物に出かけた。主人「文句言わんと待ってろよ」。文句もナニも、言うわけないや内科医。細君「あんたのカリカリとトイレの砂も買ってくるからね」。やっぱり細君は人間が出来てる。ま、さふひふことなら大人しく待つしかありまセーヌ河。...

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11月の QPカレンダー(別れの曲)

   いつもながら少し怒ったようなフジコ・ヘミングのピアノで・・・ショパン「別れの曲」を   ※ コメント欄・・・閉じました。  にほんブログ村   60歳代ランキング 【過去ログ目次一覧】 吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4 吾輩も猫である~80...

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老優のラストメッセージ

 どなただと思いますか? 若い方はわからないでしょうね。60代より上の方には懐かしい俳優さんです。1960~70年代のスクリーンを華々しく飾りました。イケメン!なんて軽い表現では語れません。しかし美男でも(美女でも!)歳は取るんですよねぇ。...

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今年も まずまず...かな?

 雨上がり光かざして銀杏もえ心ふるいてこの道を行く  冒頭の銀杏並木の絵は、QPのPC画の中でもとりわけ私のお気に入りの一点です。  沈む心にも揺れる心にも 勇みたち昂ぶる心にも そっと寄り添う・・・不思議な絵です。...

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12月のQPカレンダー(11月に想いを巡らせつつ)

 秋深しの感はあっても冬らしい冷え込みには程遠い関西。なのに霜月は去り早や師走を迎えました。幾許か仕事はしていますが、すでにリタイアした身には師走と言ってもそれ程の気ぜわしさはありません。寧ろカレンダーに急かされて12月を迎えた感じです。...

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アニバーサリー

 「節目の」と言えば察していただけましょうか、間もなく節目のアニバーサリーを迎えます。実感はありませんでしたが、市営バスの無料パスが届き実感しました(笑)。アニバーサリーにまだ少し早い8日、愚息一家にお祝いの席を設けられ愈々実感しました。                 この寒さのなか 庭に一輪 紅い薔薇が蕾を膨らませました。...

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最終回

 わが家の玄関には庭に咲く季節の花が生けられています。正確には 生けられ!ではなく(花瓶に)挿されています。ですが 今飾られているのは近くのとても評判の良い小さなスーパーから「誕生日のお祝い」に贈られたバラ。いつも恐縮しつつ有難くいただきます。...

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「残日録」などと記せばまた…

 タイトルを「残日録」としますと、またお叱りを受けますので「残日録などと記せばまた・・・」と予防線をはりました。ご存じ!藤沢周平「三屋清左衛門 残日録」・・・『日の残りて昏るるに未だ遠し』。リタイアし年経る身になんとも心しみる言葉ではあります。...

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New Year's Eve

 折角「大晦日」という良い言葉があるのに、気取って英語など使ってほしくない!と? まあそう目鯨たてなくてもいいではありませんか。ただ「The End Of The Year」ではもう一つ! 否! もう二つ! ということで「New Year's Eve」にさせていただきました。...

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嬉しさもちゅうぐらい也

  新年明けましておめでとう存じます。皆様の益々のご多幸をお祈り申し上げます。                  まずは今年もQPカレンダーにてブログ始といたします。 All the leaves are brown and the sky is gray ・・・ California Dreamin'    木の葉はすべて茶色に色づき 空は灰色をしている             そんな或る冬の日...

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ときに優しく小さく ときに力強く大きく

 元旦。「本年をもって新年のご挨拶を失礼させていただきます」と記された年賀状が数葉ありました。私自身そうしたいと思いつつ・・・されど年賀状。儀礼的なものは減りつつあるとはいえ、書き添えられる一言のあたたかみは珠玉に思われ容易に踏みきれません。  元旦から数日。或るブログに「いち早く春を告げる」と蝋梅の写真がUPされていました。そうか蝋梅か・・・と拙庭を見ると...

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腎がん術後7年半検診 & PTG

 NHKの朝ドラ「まんぷく」。視ていませんでしたが、年末に前半の総集編が放送されました。「みんなが面白い!言うんならどう面白いか視てやろやないか」と見れば・・・日本経済の高度成長期の大阪を舞台に展開される物語。つい!視てしまいましたや内科医!...

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一つの話には必ず裏と表がある

 正月は映画、音楽、ドラマ・・・片っ端から録画しては10分ほど視て消去しました。最後まで印象深く視たのはウィーン フィル「ニューイヤー コンサート」。NHK「モンローが死んだ日」も興味深い連ドラで、全4回の最終回は明27日(日)夜9時~です。  元旦の放送ながら、もう You...

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去りゆく日 去りゆく人

 2月のQPカレンダー・・・人形作家与勇輝氏の作品がPC画風にアレンジされています。数年前、デパートのギャラリーで与さんの個展を初めて見てびっくりしました。私が幼かった頃の郷里の風景がまるで今そこにあるような臨場感をもって迫ってきました。...

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ここ

あなたの闘いを敢えて少し遠くから見つめていました あなたが旅立たれたときき いまあらためてあなたをおもいます あなたのために仕事を辞めつき添われ奥様をおもいます 桜咲くまで待ってくれなかった季節をおもいます どっかに行こうと私が言う どこ行こうかとあなたが言う ここもいいなと私が言う ここでもいいねとあなたが言う 言ってるうちに日が暮れて ここがどこかになっていく    (谷川俊太郎「ここ」)

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レクィエム ... 転移

  All painted by Qp …… 重いテーマゆえ随所に与勇輝さんの作風模写並びに季節の花を特集しました。  栗本薫「ぼくらの時代」は、私が三十になったばかり・・・多忙の割にはよく読書した頃に読みました。賞をとった作品は必ず読むという無定見な私、江戸川乱歩賞の受賞作ということで読み、推理小説としては一風毛色の変わった作品にそれなりに惹かれました。...

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吾輩の徒然なる日々

 久々に雨がそぼ降っている。ほんとは窓際で日向ぼっこなどしたいのだが、止む無くナニゲに雨の庭を眺めていた。と、主人『たまにはなんか書いたらどや?』。無視するとまた「カワイゲのないやつ!」と言われる。まあそんなワケで久々にPCに向かった。  それにしても どうよ! 節分の日だからって吾輩にこんな悪戯をする主人。さすがに細君は「厭がってるやないの!...

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(続) 吾輩の徒然なる日々

 何かと大変そうな主人と細君。少し気分転換したかったのか、吾輩に「留守を頼む」と言い置き いつもの和知(京都府)に出かけた。特に「書け」と命じられたわけではないが、その胸の裡を忖度するのも飼い猫の勤め・・・写真をもとに主人になり代りUPしておく。...

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弥生の空は...

 さすが逃げる如月二月! もう弥生三月を迎えます。一日早く三月のQPカレンダーをおとどけします。北国の方には申し訳ありませんが、暖かだった今年の一月、二月。弥生の空は匂いぞいずる さくら桜・・・歌のとおり今年の桜は三月中に満開を迎えそうです。                              Shidarezakura by QP...

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やがて来る春に 太陽の光を浴び薔薇の花を咲かせることを

自ら ひとり朽ちる・・・と記され 「入院します」から やがて「入院先が見つかりません」 そして 「壁を伝い 床をはっています」 と記されて既に一週間・・・。 みなさん誰もがご存知の「The Rose」。 多くのシンガーにカヴァーされている中で のびやかな高い声質を低くおさえた そんなジュディ・コリンズの「The Rose」が心を揺さぶります。   誰かが 愛は 川だと言う...

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