吾輩も猫である 151
Painted by QP. 関西の最高気温は30°を割り、最低気温も20°そこそこ・・・空は碧く澄み赤とんぼの泳ぐ季節なり。黄昏はにわかに早まり夕焼けはそこはかとなく美しい。殊の外!夏に弱い主人夫婦も少しシャンとしてきた。良いことずくめではあるが・・・気に入らぬ。 ごたごた便乗? 独裁継続?...
View Article医師の闘病から読み解く・・・腎がんのメモリー44
がんになっていない方も! NHK大嫌い!人としては癪ながら、ソレとコレとは別。23日(土) 午後 8:00~11:00、BS3 にて3時間のスーパープレミアム「医師の闘病から読み解く・・・がんを生きる新常識」が放送されます。がんキャリアにかかわらず一見の価値あり!と思いお知らせまで・・・。 がんキャリアの6人の医師が読み解く...
View Articleがんを生きる(腎がんのメモリー45)
先にご案内したBS3「医師の闘病から読み解くがんを生きる新療法」、ご覧になられましたか? 重くて深い命に関わる話をざっくばらんに明るく語りあう番組でした。QPの描く 爽やかに匂う金木犀の絵をご覧いただきながら・・・さらり!とお読みください。...
View Article君の帰らぬ春立ちぬ
2000年2月、城山三郎さんの最愛の妻 容子さんが旅立れました。「春立ちぬ 君の帰らぬ 春立ちぬ」・・・茫然と立ち盡す城山さんの心情そのままの句です。その日から7年、城山三郎さんが旅立たれるまでのドキュメントを視ました。深く心をうたれました。...
View Articleカレンダーをめくる日
Painted by QP. 早やカレンダーをめくる日になりました。意外に早い秋の訪れで長くなかった長月も終わり、明日からは神様がみな出雲大社にご出張される神無月。世情は自分勝手解散、行き当たりばったり解党、ドサクサまぎれ合流 ・・・ なんたるちあ! サンタルチア!...
View ArticleTime To Say Goodbye (腎がんのメモリー46)
樹々も花々も空も雲も山も川も・・・自然界とともに街も人々の装いも秋めいてまいりました。秋を愛する人はこころ深き人・・・音楽に絵に こころ寄せ こころ奪われる季節。でも、持病とか体調に こころ病み こころ奪われることも・・・。 由良川畔(京都府和知)・・・以下同じ...
View Article花の影にも背を向けて
肌寒い秋雨の日々・・・。紺碧の空、穏やかな陽射しと薫る風、彩かに咲き乱れるコスモス・・・そんな秋日和には程遠いお天気ですが、如何お過ごしでしょうか。...
View Articleがっかりだにゃ(吾輩も猫である152)
昨夜の風は凄かった。雨戸を揺るがす暴風にどうにも落ち着かず開票報道に視入る主人の傍のテーブルに・・・。主人、TVのチャンネルを忙しく変えながら「ナンタルチア、サンタルチア」「この国の民度に応じた結果とは言えガッカリだ」とオカンムリ 午前3時、まだ暴風は吹きやまないのに、主人「あほくさっ。シマ!...
View Article振り返れば・・・
日常の雑念?を含めて世相への感想を綴ろうとするあまりカテゴリーもテーマも雑多なブログに・・・。当然のことながら鮮度も感度も落ちている。まあ いいっかぁ 在り方(たいそうな!)を見直す時期なんかなぁと思いつつ、ふんぎりはつかない。「振り返れば遥か遠く・・・嗚呼それもまた人生」と川の流れのようにも行かない。 拙ブログで最初に使った表紙「大山」...
View Article恋人よ(かんわきゅうだい)
夏の名残りはフェードアウトし日を追って秋色深まる季節。春に芽生え夏に燃え尽きふとした出遭いに傷心を癒され秋とともに深まり行く恋。そんなドラマのあったアナタに、勿論! 色恋に縁のなかったアナタにも・・・11月のQPカレンダーをお届けします。...
View Article紅葉狩り
今日は自治会の「災害避難訓練」に参りました。避難場所も知らなかった私には意義ある訓練でした。集合場所でどなたか「神峯山寺の紅葉がとっても綺麗よ」と仰るのが聞こえ、秋晴れの良いお天気でしたので、訓練が終わった後、神峯山寺に向かいました。...
View Article残り火は赤く燃えていた
赤い夕陽が校舎をそめて/楡の木陰に弾む声・・・僕らフォークダンスの手をとれば/甘く匂うよ黒髪が・・・ああ高校三年生/僕ら道はそれぞれ別れても/越えて歌おうこの歌を・・・...
View Article三色彩道から女子大へ
数年前のこの季節、三色彩道(千里ニュータウン:吹田市)を通り 燃え上がる秋映えの樹々の美しさに目を奪われました。その近くの某大学講堂で友人がプロデュースする歌と語りと踊りの舞台「つるの女房」公演があるときき、久しぶりに三色彩道界隈を歩きました。...
View Article思いがけず・・・
下り坂と言われたお天気も昨夕は未だ坂の上に残っていました。駅から家まで5km余、気持ちが良くて歩くことにしました。このところ紅葉にばかり目を奪われていましたが、帰路半ば・・・思いがけず夕陽に映えた銀杏に出遭い、その美しさに心がとても歓びました。...
View Article人生の棚卸し
「人生の棚卸し」とはナンジャラホイ。ま、いいっか!と 後先考えず ブログのカテゴリーに加えました。でも少しは意味あり気に・・・とQPに花を添えていただきました。彼女、絵心のない私にはまるで魔法使いのおばあ・・・ちゃんです、ホントに3人の孫の!...
View Article特定検診の結果(腎がんのメモリー47)
紅葉と黄葉・・・それぞれ好みはありそうです。私はやや黄葉派かな。やや!分だけ優先して冒頭に銀杏並木を、結びを燃える紅葉でしめくくりました。いずれもQPのPC画、それぞれの輝き、美しさがあふれています。でも街路はそろそろ枯葉で埋まりそうです。...
View Article様々な世代...大記者の生まれない時代
尾張・水戸・紀州の「徳川御三家」は兎も角、「歌謡界の御三家」は橋幸夫・舟木一夫・西郷輝彦。全盛期のリアル!をご存じの方は60代以上でありましょう。「新御三家」の郷ひろみ・西城秀樹・野口五郎であれば10年下がり50代以上でしょうか。...
View Articleひとりのアーティストの 「告白」
20年前。私は仕事の面白さに目覚め仕事に埋没していました。息子は大学4年、家を出てワンルーム暮しを始めました。子育てを終えた妻は習い事、教え事に夢中でした。健康不安はこれっぽっちもありませんでした。1997年、皆さんにはどんな年でしたか?...
View Article12月のカレンダー Be in voices.
今年最後のQPカレンダー・・・December 1月から毎月UPしてきたQPカレンダーもいよいよ12月、大晦日には各地各催しで新年をカウントダウンで迎えます。ここ数年の大晦日は、わが人生もカウントダウンを迎えつつあるようで淋しくなりますが(笑) ファイナルカウントダウンにはまだまだ・・・。...
View Articleそこにはただ風が吹いているだけ
2日夕、腎がん友との少し早いクリスマス・オフ会が大阪・梅田でありました。8人・・・各々の来し方を振り返りつつ(厳しい日々にもかかわらず)和やかに語り合いました。その帰路の電車でタブレットを開くとオンラインニュースに「はしだのりひこさん亡くなる」と。 彼とは青春の一時期・・・同じ空気を吸い同じ景色を見ていたかもしれません。『人は誰も人生につまずいて 人は誰も夢やぶれ 振り返る・・・何かを求めて...
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