日常の雑念?を含めて世相への感想を綴ろうとするあまりカテゴリーもテーマも雑多なブログに・・・。当然のことながら鮮度も感度も落ちている。まあ いいっかぁ
在り方(たいそうな!)を見直す時期なんかなぁと思いつつ、ふんぎりはつかない。「振り返れば遥か遠く・・・嗚呼それもまた人生」と川の流れのようにも行かない。
拙ブログで最初に使った表紙「大山」
微かでも光があれば ・・・カテゴリー「腎がんのメモリー」
昨日、掛りつけ医で市の特定検診を受けた。この先生、私に「健康診断のつもりで」とCTを勧め、お蔭で腎がんが早期発見された恩人でもある。休診日を予約制で特定検診にあてているので、先生もいつになくゆったり 再発転移のことなどしばし がん談義・・・。
「先生に勧められていなければ発見が遅れ、いま生きていなかったかもしれません」と言うと、「まあ出会いがしらのようなものや。出会いがしらに追突事故に遭うこともあれば、様々な意味で運命の人と出遭う場合もある」と、なかなか含蓄あるお話をされた。
術後6年をクリアーし、「そろそろ再発転移・・・」と「もう大丈夫かも・・・」がびみょ~に相半ばする。そう話すと、「暗闇があるから光が眩しい。たとえ微かでも光があれば 暗闇をのりこえられる」と。重い持病を抱えている先生だけに 実感のこもるお話だった。
三つの壁 ・・・カテゴリー「旅行記」
そう長くもない人生で長く働いてきた。だからリタイアしたら好きなことをして暮らしたかった。勿論!時間は自由かつ多くてもフトコロは不自由かつ乏しい。それでも年に一度は海外を旅したかった。異国の人に 文化に 自然に じかに触れてみたかったのだ。
お金の不自由は想定内ながら、想定外の二つの壁が現れた。一つは健康、現役のときは殆ど医者にかからず治療費より保険料が悠に高かったが、逆転した。もう一つは両親の介護、想定されることなのに想定していなかった。想像を超える現実に翻弄されている。
それでも現役のときに一度だけ、そしてリタイア後最初の2年に2度の旅ができたことは幸いだった。タカが旅なれど、タカが8~10日の短い旅なれど、埋められ満たされるものは想像を超えて大きい。再び行ける頃には年齢が第三の壁になりそうだ、嗚呼・・・。
2013年6月エストニアの首都タリン旧市街にて
貧乏クジをひく ・・・カテゴリー「かんわきゅうだい(閑話休題)」
マスコミはしばしば公平・中立を標榜する。マスコミは兎も角、ジャーナリズムに公平・中立はいらない。偏向していいのだ。少数者、弱者、権力に遠い人々の「声なき声」を語るのがジャーナリズムの真髄。公平・中立では到底!その使命は果たせない。
公平・中立でないことが毒になるマスコミも多い。時の政権、社会の権力を握る人々にはそもそも財力・情報力・組織力において遥かに強大な権限がある。そこにぴったり寄り添い媚びを売るマスコミの毒素。それを見究める眼力なき国民は貧乏クジをひく。
二大政党など存在しないのに選挙は小選挙区制。投票率はいつも50%余り且つ50%を割る得票率で8割近い議席を安定的に獲る。4人に1人の支持しかない政権が圧倒的多数で政治の舵を取る。その本質を衝くジャーナリズム(ジャーナリスト)なき日本。
Painted by QP.
出遭い 繋がり 別れ ・・・カテゴリー「吾輩も猫である」ほか
拙ブログで吾輩!を名乗るシマジロウは欠かせないが、シマジロウが出ると敬遠される「猫が苦手」の方がいれば、シマが出るときにしばしばコメントくださる方もいる。まあ存在感がなくは・・・ない。そんな夢子さん、そんなRarudoさんは如何されてるか・・・。
このブログには腎がんカテゴリーで繋がっている方が多い。ただ腎がん界には余り貢献していないため存在感は日に日に薄くなりつつある。mixi以来の友人の方も多い。10年をこえて長くおつきあい頂いている。他に学生時代の友人、元同僚もかなり・・・。
ここで知り合った・・・すなわち私が訪ねたり当方を訪ねて来られたりした方々も多い。お目にかかったことのない方が殆どだが、人となりが感じられるのはこの世界ならでは!かな。そして旅立たれた方も疎遠になった方もいらっしゃる。それも諸行無常なり!
不思議なこと 癪に障ること ・・・カテゴリー「新聞・TVなど」
中国の新指導部が報じられた。どんな指導者を持つかは各々の国民に委ねられる。だからとやかくは言わない。ただ不思議で釈然としないことがある。社会主義なのになぜ世界に名だたる貧富の差があるのか? そもそも社会主義なのか? 資本主義ではないか?
北朝鮮報道。刈上げ若造が核&弾道ミサイル実験を繰り返している。あの女性アナの猛々しい語りクチも癪に障る。が、核廃絶条約に加わろうとしない国々が威丈高に北朝鮮を指弾できるのか。「核抑止力のための核保有」論は相手にも言えように・・・。
NHKは嫌いだ。嫌いだが、民放にはもっとロクな番組がない。政治や教育の話題にお笑いタレントが顔を並べる。お笑いがいてもいいが、関西では殆ど某社のお笑いタレントが占める。視聴者の感覚と目線で・・・と言うが、番組進行者への媚びヘツライが目立つ。
京都エコーによる混声合唱「川の流れのように」
【過去ログ目次一覧】
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
在り方(たいそうな!)を見直す時期なんかなぁと思いつつ、ふんぎりはつかない。「振り返れば遥か遠く・・・嗚呼それもまた人生」と川の流れのようにも行かない。
拙ブログで最初に使った表紙「大山」
微かでも光があれば ・・・カテゴリー「腎がんのメモリー」
昨日、掛りつけ医で市の特定検診を受けた。この先生、私に「健康診断のつもりで」とCTを勧め、お蔭で腎がんが早期発見された恩人でもある。休診日を予約制で特定検診にあてているので、先生もいつになくゆったり 再発転移のことなどしばし がん談義・・・。
「先生に勧められていなければ発見が遅れ、いま生きていなかったかもしれません」と言うと、「まあ出会いがしらのようなものや。出会いがしらに追突事故に遭うこともあれば、様々な意味で運命の人と出遭う場合もある」と、なかなか含蓄あるお話をされた。
術後6年をクリアーし、「そろそろ再発転移・・・」と「もう大丈夫かも・・・」がびみょ~に相半ばする。そう話すと、「暗闇があるから光が眩しい。たとえ微かでも光があれば 暗闇をのりこえられる」と。重い持病を抱えている先生だけに 実感のこもるお話だった。
三つの壁 ・・・カテゴリー「旅行記」
そう長くもない人生で長く働いてきた。だからリタイアしたら好きなことをして暮らしたかった。勿論!時間は自由かつ多くてもフトコロは不自由かつ乏しい。それでも年に一度は海外を旅したかった。異国の人に 文化に 自然に じかに触れてみたかったのだ。
お金の不自由は想定内ながら、想定外の二つの壁が現れた。一つは健康、現役のときは殆ど医者にかからず治療費より保険料が悠に高かったが、逆転した。もう一つは両親の介護、想定されることなのに想定していなかった。想像を超える現実に翻弄されている。
それでも現役のときに一度だけ、そしてリタイア後最初の2年に2度の旅ができたことは幸いだった。タカが旅なれど、タカが8~10日の短い旅なれど、埋められ満たされるものは想像を超えて大きい。再び行ける頃には年齢が第三の壁になりそうだ、嗚呼・・・。
2013年6月エストニアの首都タリン旧市街にて
貧乏クジをひく ・・・カテゴリー「かんわきゅうだい(閑話休題)」
マスコミはしばしば公平・中立を標榜する。マスコミは兎も角、ジャーナリズムに公平・中立はいらない。偏向していいのだ。少数者、弱者、権力に遠い人々の「声なき声」を語るのがジャーナリズムの真髄。公平・中立では到底!その使命は果たせない。
公平・中立でないことが毒になるマスコミも多い。時の政権、社会の権力を握る人々にはそもそも財力・情報力・組織力において遥かに強大な権限がある。そこにぴったり寄り添い媚びを売るマスコミの毒素。それを見究める眼力なき国民は貧乏クジをひく。
二大政党など存在しないのに選挙は小選挙区制。投票率はいつも50%余り且つ50%を割る得票率で8割近い議席を安定的に獲る。4人に1人の支持しかない政権が圧倒的多数で政治の舵を取る。その本質を衝くジャーナリズム(ジャーナリスト)なき日本。
Painted by QP.
出遭い 繋がり 別れ ・・・カテゴリー「吾輩も猫である」ほか
拙ブログで吾輩!を名乗るシマジロウは欠かせないが、シマジロウが出ると敬遠される「猫が苦手」の方がいれば、シマが出るときにしばしばコメントくださる方もいる。まあ存在感がなくは・・・ない。そんな夢子さん、そんなRarudoさんは如何されてるか・・・。
このブログには腎がんカテゴリーで繋がっている方が多い。ただ腎がん界には余り貢献していないため存在感は日に日に薄くなりつつある。mixi以来の友人の方も多い。10年をこえて長くおつきあい頂いている。他に学生時代の友人、元同僚もかなり・・・。
ここで知り合った・・・すなわち私が訪ねたり当方を訪ねて来られたりした方々も多い。お目にかかったことのない方が殆どだが、人となりが感じられるのはこの世界ならでは!かな。そして旅立たれた方も疎遠になった方もいらっしゃる。それも諸行無常なり!
不思議なこと 癪に障ること ・・・カテゴリー「新聞・TVなど」
中国の新指導部が報じられた。どんな指導者を持つかは各々の国民に委ねられる。だからとやかくは言わない。ただ不思議で釈然としないことがある。社会主義なのになぜ世界に名だたる貧富の差があるのか? そもそも社会主義なのか? 資本主義ではないか?
北朝鮮報道。刈上げ若造が核&弾道ミサイル実験を繰り返している。あの女性アナの猛々しい語りクチも癪に障る。が、核廃絶条約に加わろうとしない国々が威丈高に北朝鮮を指弾できるのか。「核抑止力のための核保有」論は相手にも言えように・・・。
NHKは嫌いだ。嫌いだが、民放にはもっとロクな番組がない。政治や教育の話題にお笑いタレントが顔を並べる。お笑いがいてもいいが、関西では殆ど某社のお笑いタレントが占める。視聴者の感覚と目線で・・・と言うが、番組進行者への媚びヘツライが目立つ。
京都エコーによる混声合唱「川の流れのように」
【過去ログ目次一覧】
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c