たまには吾輩も(吾輩も猫である153)
暫く吾輩の出番がなかった。吾輩としては 出番がなくて大いに結構! が、吾輩にもファンというものがいる。あましに長く登場しないと 「どこか悪いのではないか?」とご心配めさる。それではまことに心苦しいゆえ、久しぶりに登場した次第である。 きょうは朝から実に良いお天気である。で、普段は箱入り!の吾輩であるが、主人に命じて、否!お願いして散歩に連れて出て貰った。バギーゆえ...
View Article思わず胸が きゅん!と・・・
Painted by QP 北海道はいま何処も雪景色。函館に介護帰省している妻は電話で「毎日雪かき・・・ほんと骨が折れる」と。冬の北海道は一度だけ十数年前のこの季節、義父の葬式で行きました。坂道の多いやや欧風の街、敬愛してやまなかった父が旅立った・・・こころ凍みる日でした。...
View Article人生の棚卸し(目次)
1. 「カテゴリー」の中に各々「目次」をつくりました。 2. 各々にリンク(URL)が貼ってありますので ワンクリックで行けます。 3. コメントいただいた方のHNを各々の項に記しています。 【 カテゴリー・・・ 人生の棚卸し】 2017.11.18~2017.12.12 1.人生の棚卸し (2017-11-18)...
View Article草原の輝き~晩秋の愉しみ
此頃、我ながらよく更新していると思います。と言って自らを褒めも貶しもしません。毎日更新される方なら「なんてことない」、あまり更新されない方は「暇なやなぁ」ってところでしょう。なんだか色々なことがあって、案外!此処が居心地良いのかな・・・。 先夜...
View Articleさすらいの旅にしあればしみじみと
ホテル38階からの眺望・・・左手に琵琶湖大橋 私のアニバーサリーに愚息から「琵琶湖畔のホテルでランチ&クルーズに招待したい」との電話。断る理由はなく「おぉ、いいよ」と昨16日、琵琶湖に向かいました。JRの事故で30分余遅れましたが、寝坊の愚息一家にはちょうど良く 互いに待ち時間ナシ!...
View Articleクリスマスに想う
メリー・クリスマス つい先刻、わが家の前をサンタさんが鈴を鳴らしながら慌ただしくとおり過ぎました。イブの夜が更けて行きます。クリスチャンのみなさんは勿論、そうでない方々も それぞれそれなりの思いをもってイブの夜を過ごされたことと思います。 Painted by QP....
View Article青春は忘れもの 過ぎてから気がつく
阿久悠さんが旅立って早や10年が過ぎました。阿久さん作詞による歌は5千曲に上りますが、先夜『色あせぬ言葉そして歌を』と謳われた「阿久悠リスペクトコンサート」の模様がBS1で放送されました。画面を見、聴きながら、様々な思いが甦りました。...
View Article去りゆく年に
北国には爆弾寒波。東京にも今朝は初雪の由。わが郷里に思いを馳せる大晦日です。 2017年が終わろうとしています。私もまた幾つかを終わりにしたいと思います。 新しい年はどんな光景を創りだすでしょうか。私もまた新しくなりたいと存じます。 painted by QP...
View Articleローマ法王の配ったカード 「焼き場に立つ少年」
大阪は、元旦も二日も良いお天気でした。今日も!と思っていましたら、先刻から陽射しを縫うように小雪が舞い始めました。近くの里山で狐ならぬ狸の結婚式でも行われているのでしょうか。ともあれ狐も狸も人間の皆様も新年明けましておめでとう存じます Painted by QP...
View Article隣国のドラマと現実のドグマ
今朝、寒風に吹き散らされた葉を拾い集めていて 微かに膨らんだ蝋梅に気づきました。殆どは小さな蕾のままなのに 春が来つつあることを報せたかったのでしょう。蝋梅と並んで きわどく残ったひとひらの葉もまた存在を誇り・・・健気でたまらなく愛しく思いました。...
View ArticleSUMOU(吾輩も猫である154)
吾輩としては久しぶりの登場となる。別に寝ていたわけではない。ではないが、主人とか細君の布団にくるまっていると、つい!暁を覚えず!ではある。炬燵もまたつい!転寝に誘いがちだ。そんな日々ゆえブログはつい!つい!面倒臭くなりにけるかも・・・。...
View Article異邦人
「花を愛でる」ことに幾らかなり目醒めさせたのは、雨に光る紫陽花と雪に映える蝋梅でした。今冬はまだ雪を被った蝋梅にお目にかかっていませんが、日ごと膨らみ艶をまし匂う蝋梅に見とれています、窓越しに妻とシマジロウの訝かし気な視線を浴びつつ・・・。...
View ArticleThe Rose .... やがて来る春に 薔薇の花を咲かせる
昨夕、小雪の舞う中、1時間余りスロージョギングしました、「この雪、明日の朝は積もるかもしれんなぁ」と思いつつ・・・。そして今朝、新聞をとりに出ると、一面 薄っすら雪景色。「溶けないうちに撮っておこう」とかじかむ手でシャッターを切りました。...
View Article誰かが誰も信じない嘘をついている
1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。1年がまるで若い日のひと月のように瞬く間に過ぎ2月を迎えようとしています。カレンダーをめくりながら溜息まじりに口ずさんでいたのは Janis Ian「Will you dance?」の一節 誰かが誰も信じない嘘をついている・・・ 初場所十四日目 松鳳山を寄切り優勝を決めました...
View Article郷里から思い広がり
ほぼ毎月、郷里の境港に帰ります。先月末から三泊四日、帰省しました。グループホームにいる母もその間「自宅に外泊」しました。何をするわけでもありませんが、どんな精神安定剤よりも母の心を和らげ、どんな睡眠導入剤よりも心地良い眠りに就かせます。...
View Article春はあけぼの(吾輩も猫である 155)
寒い。関西では「さむい」ではなく「さぶい」と言う。細君の郷里では「しばれる」と言う。いずれも実感のある言葉ではある。深窓育ちの吾輩、殊の外!寒さに弱いゆえ、このところ細君の布団にて夜を過ごし朝を迎える。勿論!妖しい関係ではありまセーヌ川。 主人、どこか朦朧としていて、まるで春先の蜃気楼のようだ。「シマ。おまえが加計、否!...
View Article北の空に・・・
或るブログに「朝の空に残る半月」の写真がUPされていました。「正月、朝の空のスーパームーンを撮ったけどUPの機会を逃した」とコメントしましたら、「今からでもぜひUPを」と。すぐその気になるのが私のいいところですので(んな・・・)UPします。...
View Article結弦は譲らない?
「羽生結弦が闘いの場に戻ってきました」「世界中がみつめています」。中継するアナウンサーが、この日のために考えに考えて用意した言葉だったのでしょう。「固唾をのむ」思いでTV画面をみつめたのは、小学生の頃の大鵬・柏戸戦以来でしょうか・・・。 フリデリック・ショパン「バラード」No.1...
View Article結弦は譲らなかった!
羽生結弦のオリンピックが終わりました。正直なところ、SPでもう十分!と思いましたし、フリーを最後まで滑りきるのは難しいと思っていました。たとえメダルがとれなくても!ぐらいの気持ちでした。ですから金メダルには身も心も空中浮揚・・・でした。...
View Articleトップの嘘(吾輩も猫である156)
会社でトップ!と言えば代表権のある会長か社長に決まっている。が、国の単位でトップとなれば誰を指すのか・・・なんて小理屈っぽい前置きは兎も角、世界も日本もトップたるものが、そしてトップを追う報道も・・・なんか山本リンダ、否! ヘンダ! 困っちゃう! 似ているが 吾輩に非ず! TVを吾輩の眼内カメラで撮ったフェイク!シマの「イメージ画像」...
View Article