井上あさひさん
吾輩は井上あさひさんのファンである。誰のことかわからない? NHK「ニュース9」の女性アナ!と言えばおわかりかな? 猫の分際で・・・などと言うべからず、好きなものは好きなのである。そもそも人間だって特定の人気者の猫や犬を「かわいい」などと、もて囃しているではないか。
それが愛! それがファン!
顔がいい!美脚だ!なんていうのは論外である。顔がいい人、美脚は世にゴマンといる。そういう類型的な審美眼で評すべきではない。親が子を愛おしむに、顔がいいだのスタイルがいいだのとは言わない。問答無用に良いのだ、好きなのだ。それこそが愛であり、ファンというものだ。
あさひさん想う遠い目 若きワァガハイの悩み・・・
小澤征爾さんに首ったけ
さて、そのあさひさん。いつもはいかにも神妙でおかたいところが目立つのだが、今夜(8/4)の彼女は別人だった。嬉しくて仕様がない、まるで首ったけの恋人に逢っているような表情だった。誰が彼女をそうさせたか? 妬ける!その人は、吾輩もメロメロになりそうな小澤征爾さんであった。
来年からセイジ・オザワフェスティバルに!
例年9月に松本(長野県)で開かれる「サイトウキネン・フェスティバル」。今や日本で最大の世界的な音楽祭だが、来年から「セイジ・オザワフェスティバル」に改称される。今宵は、この音楽祭の立役者である小澤さんをゲストに迎えたナマ放送、小澤さんの語りとあさひさんの笑顔が輝いた。
病気のお蔭で・・・納得いくまで準備
小澤さんの語りで印象的だった言葉は、『健康な時は、なにしろ忙しくて、毎週のように演奏会があり各々曲目が異なる。スコア(楽譜)を追い、作品をつきつめる余裕などとてもなかった。病気して、周りも配慮してくれて、ゆっくり、一つ一つ納得行くまで準備できるようになったのが嬉しい』。
和音響きあう世界
音楽の三要素、メロディ・ハーモニィ・リズムに関して面白い場面があった。『ハーモニィは誰でもすぐできる』と、その場で「あ〜〜」と大越キャスターに顔を寄せ、更にあさひさんに顔を寄せ、自らを含め三音の和音を醸しだす。理屈抜きに、そこに三音が響きあう和音の世界が生まれた。
妬けるなぁ〜〜っ
間近に顔を寄せられたあさひさんの嬉しそうなこと・・・。小澤さん『これを三人でお風呂でやればもっと素晴らしくなる』。そしてあさひさんを指し『この人と一緒に入るのは羞しいけど・・・』と。あさひさん、そんなことはありません!とでも言いたげに微笑んでいた。 く〜〜っ! 妬けるなぁ〜〜っ。
NHK受信料を払うべきか・・・
幸せの国ブータンの王妃さんにどこか似ているあさひさん。主人がNHKトップらの放送内容への干渉に「もう払わん」と息巻いていた時、吾輩が「あさひさんが悲しみませんか!?」「あさひさんへの幸福料と思えば?」と主人の急所を衝くと、思いとどまった。ふん! 主人、吾輩の恋敵ってことか・・・。
夏空と白い雲と大山と・・・
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