号泣県議 ついに辞職・・・
号泣会見で猫の世界でも一躍?有名になった県議が辞職した。議会にリターンは出来なくても、ギャグのインパクトで案外!TVタレントとして復活するかもしれない。猫が言うことでもないが、TV界のレベルはその程度・・・。とんでもない人に投票する人がいるように、面白がって視る人もいるゆえ・・・。
領収書があればいいのか?
最初は「領収書がない」ことが疑問視されていた。が、領収書があろうとあるまいと、実際に出張していようといまいと、土台!おかしな公費や内科医! 切手の大量購入も同様。実際に買っていようといまいと、実際に郵送に使っていようといまいと、いったいそのどこが「政務」たる特別な活動なんやろ。
事務所費? 家賃だの水光熱費だの、パソコンだのプリンターだの携帯電話だの、車の購入だのガソリン代だの・・・政治家(政務活動)に限らず誰だって使い支払っていること。書籍・DVD・各種研修による自己研鑽は政治家じゃなくてもやっていること。繰返すが、領収書があればいいってものやない。
報酬から支払えばいい!
全額!報酬から支払い確定申告で税控除を受ければいい。それで報酬が足りないなら報酬を上げればいい。議員は自ら報酬引上げを(条例)提案できるし、自ら可決できる。ちなみに兵庫県議の報酬は月額93万円、常勤でもないのに常勤職員並みボーナスもある。加えて政務活動費年600万円!?
政務報告を配る費用に使えば政務活動だ、と・・・。ビラの作成配布費の出処が税金だということは、配って貰う側がその費用を出しているに等しい。ビラには「この作成配布費は税金でまかなわれています」と大きく書くことだ。行政のチェックだ説明責任だ費用対効果だと言う割には、底が知れている。
百条委員会による解明は・・・
この県議は議会から刑事告発された由。議会は地方自治法第100条に基づく「百条委員会」を設置し自ら真相を解明出来る。この委員会には証人喚問などそれなりの権限が賦与されているが、県議会は辞職と刑事告発で幕引きしたいようだ。内心は「火の粉が我が身にふりかかる」のを避けたい!と?
一昨年、百条委員会を設置した市議会がある。1年にわたる調査、証人喚問を経て『疑惑を解明しきれず疑惑が残った』なる結論。まぁそんなものだが、この機に自ら政務活動費の実態を百条委員会にて徹底的に調査解明する議会があれば、世の喝采を得られよう。ま、猫の知ったことではないが・・・。
※1 明13日から数日、PC環境のないところへ参りますのでコメレスはやや遅れます。
※2 前号「吾輩も・・・64」コメント欄にシマが研究中のテーマを記載していますが、
みなさま、お気になさりませんように。
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