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Channel: デ某の「ひょっこりポンポン山」
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吾輩も猫である 64 ( 「〇〇家」と家猫 )

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                             ご機嫌よう! なんて花子とアンじゃあるまいし・・・


 「家」や「師」のつく職業
 政治家だの芸術家(作曲家、画家etc.)だの宗教家だのと「家」をつける職業が人間にはある。スポーツ家、料理家とは言わない。医師・教師など「師」をつける職業がある一方、芸人・警備員など「人・員」とつくもの、車掌・大工のようにな〜んにもつかないものもある。これ、日本(語)だけ?

 英語(圏)や仏語(圏)では?
 笑ってしまうのは「作家」。小説家・随筆家ならまだしも、作家では何を作るひとなのかわからない。そういう人の世界を「文壇」と言う。一方、詩・短歌・俳句など短詩型の分野では詩人・歌人・俳人と言い、詩壇・歌壇・俳壇と、まずはわかりやすい。英語(圏)や仏語(圏)ではどうなんだろう?

 「家」が先につく家猫の場合は・・・
 猫には一切!ない。ない!と言えば聞こえはいいが、そもそも職業というものがない。野良の世界では自ら生きる術(すべ)を持たないと生きて行けない。だから生きる(食べる)ための仕事はしている。が、家猫はありがたく食べさせていただいている、犬さんのように特に愛想もふりまかず!

 職業に貴賤なし
 職業に貴賤なし。それはそのとおりであろう。政治家や医師ばかりではみんな餓死してしまう。各々の職業があって地球は成り立っている。ならばなぜ「家」だの「師」だのと大層な冠をつけるのか…。やはり人間たちの心のどこかに貴賤の意識があるからではないのか…と、猫としては思う。

 また改めて・・・
 どこかの県議さんの行状について書きたくてマクラ!に持ち出した話題なのだが、それはまた改めて・・・。くだんの県議さん、今朝の報道では辞職する由。そもそも領収書があればいいってものじゃない。そもそも「政務」活動と後援会=自分支援活動と、どう違う? はいはい、また改めて・・・。

               主人の狭〜い庭にやってきた小鳥・・・ちょっと顔がブレているのはご愛嬌


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