この夏は様々なことに翻弄され、仕上げ?は8月の終わりに罹った帯状疱疹でした。胸~腋~背・・・疱疹が帯状に広がり痒さよりキリを刺すような鋭い痛み。腎がんの術後6年検診(CT)を控え、初めは「肺転移?」と思いましたが、この痛みはちょっと違う!と。
このブログを訪ねた方の中には「帯状疱疹」「肋間神経痛」を疑ったドクターGさんもいらっしゃったようで、さすが!でした(笑)。私も帯状疱疹は疑いましたが、20年余前に一度罹っているので「それはない」と。しかし「それはないは・・・ない!」のでした。
犯人は誰もが罹る水疱瘡ウィルスで、神経節に潜み免疫力が下がったり過労やストレスに乗じて再登場します。抗ウィルス薬を処方すれば大抵は治まります。が、疱疹は治まっても痛みが引かない例も結構!多いそうです。私、まだ痛みが引きまセーヌ川(涙)
腎がんの術後検診を受ける某附属病院に「帯状疱疹で治療中です。検診は延期した方がいいですね?」と電話したら、「ノープロブレム!」。「しかし血液検査では影響があるでしょう!」と言いたかったのですが、「あ、そうですか。では予定通り参ります」。
昨4日が検査日でした。CTの予約時刻までに採血を済ませます。説明書に「採血で腎機能が悪いと判った方は造影剤なしのCTになります」と。しかし採血から十数分後には造影剤にてCT検査を受けたのですが、腎機能についてもう結果が出たの? OK?
まあそんなことは訊ねませんでした。待たされるのが厭!という それだけの理由ですが・・・。でも8日後の診察の際、もし腎機能が悪かったら言ってやるんだ、「おかしいじゃ有馬温泉! じゃあなぜ造影剤を入れたんですか?」・・・とは、よう言いまセーヌ川。
【採血スタッフ】図体の割に肝も血管も細い私、採血は結構!鬼門ですが、素早くチクリともさせず採血して下さいました。感謝です。これもやっぱり腕(技術)だと思うのですが、そうした技術認定を制度化すれば良きインセンティブが働くのに!と思いました。
【ある患者】CT検査前の更衣室で・・・気分を害されることでもあったのか、着脱もロッカーの開閉もなんとまあ乱暴な患者さん。出る際はドアを開けっぱなし・・・注意したスタッフに「ウルサイ!」と。こんな患者さん、病院もご苦労でしょうね(アンタかて・・・)
【会計にて】お盆休み明けの医院からの紹介が多かったのか、ただ単に月初めの月曜日だった所為かはわかりませんが、長蛇の列がロビーを一周・・・思わぬ時間がかかりました。すでに昼休みにさしかかる時間、医師も看護師もスタツフも お昼は食いっぱぐれ?
今回は検査のみ。たださえ帯状疱疹の弱り身にて弱気ですし、なんと言ってもメーンエベント!は結果を聞く診察日。今回はもう おちゃらけの つまりまセーヌ川ブログ・・・たいへん失礼しました。診察日はもう大相撲秋場所三日目、ハッケ良い? ハッケ悪い?
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ABBA「SOS」
【過去ログ目次一覧】
腎がんのメモリー ~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
腎がんのメモリー 41~
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
かんわきゅうだい http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace