どこか変!だから・・・
主人、特に体調が悪いわけではないらしいが・・・どうも様子がおかしい。主人がおかしくなれば吾輩としてもなかなかここに書きづらくなる。ここはこの際、吾輩の手持ち原稿を駆け込みUPしておこう。まぁ移り気の主人ゆえそのうちまた気を取り直すだろう。取り敢えず!ということで・・・。
鳴り響いた長崎の鐘 起ちあがったヤングマン
なぜかお盆の時期が来ると「なつメロ」がはやる。先日もNHKで長時間やっていた。ナニゲに聴いていて、「うむ。なかなかえぇやないか」と思った。氷川きよし「長崎の鐘」、熱唱と言うべきか・・・胸がじぃんとした。西城秀樹「ヤングマン」、再起不能と言われた男の渾身の意気地が迸っていた。
バラもコスモスたちも枯れておしまい・・・
島倉千代子「人生いろいろ」。彼女は映像のみの登場だったが、その歌詞に心を衝たれた。『死んでしまおうなんて/悩んだりしたわ/バラもコスモスたちも/枯れておしまいと/髪を短くしたり/強く小指をかんだり/自分ばかりを責めて/泣いてすごしたわ・・・』。 こころよりご冥福を祈る。
福島からの絵手紙 猫の手によるものではないが・・・
なつメロを聴きながら・・・東北大震災を思った。福島はじめ東北の吾らが同輩、猫たちはどうなっただろう。人命と同様、猫や犬、牛や馬たちの命も大切に思ってほしい。人の命も大切にしないようでは、到底!猫や犬の命などろくに顧みられることはない。福島の絵手紙を数葉UPしておく。
いまは亡き「高田渡」の世界・・・
懐かしのフォークソング特集もあった。高田渡と言っても、ご存知ない方が多いと思う。が、主人の世代には忘れ得ぬシンガーである。「自衛隊に入ろう」にみる風刺精神は些かも色褪せてはいないが、「生活の柄」の紹介にとどめたのは、現在のNHK自主規制のなせるワザかもしれない。
ビーチ・ボーイズと “Cotton Fields”
海外のなつメロも・・・。主人は当時「ビーチ・ボーイズなんてイカレた兄ちゃん達や」と思ったらしいが、 “Cotton Fields” を聴きながら自然にカラダが反応している。「日本語でも歌ったんや」と、『昔々おいらがガキだったころ聴いた綿摘み歌・・・今も聴こえてくるぜあの懐かし綿摘み歌』と・・・。
最上のものは・・・
「花子とアン」についても少し書き足しておく。不思議な程しばしば登場するブラックバーン校長。「Go to bed!」は気の毒に余りはやらなかった。しかし “The best things never in the past,but in the future(最上のものは過去にあるのではなく将来にあるのだ)” は蓋し出色!の言葉であった。
事実は小説より・・・
花子の妹かよは実在しない人物ゆえ大胆(奔放)に描かれている。脚本も演出も思うがまま「かよ像」を描き、それを黒木華が思い入れたっぷりに演じる。嘉納伝助のモデル伊藤伝右衛門氏はかなり男っぷりが良く、宮本龍一のモデル宮崎龍介氏がやや不細工なのは・・・事実は小説より奇なり。
伊藤伝右衛門氏 宮崎龍介氏
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