眼の手術から1年・・・
主人が憂鬱そうだ。左右の眼をかわるがわる手で隠し視界を較べている。去年の今頃、左眼が歪み霞むため某医大を受診、『黄斑上膜』『白内障』ということで入院・手術した(※下記参照)。それから一年、白内障は「視界がグッと明るく良くなった」ものの、「歪み・霞みは寧ろ悪くなった」と嘆いている。
※ 吾輩も猫である48~50「眼科病棟記1~3」
1.http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/55f897da8fc9a058b55ef6f3f5a55b88
2.http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a07a75a919d44c083ef090f858c2538d
3.http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/fbb7f2f6901f192825a19439bbf025ac
眼科医院~医大~眼科医院
医大には眼科医院の紹介で行った由。地元では特に定評のある医大なので、主人も「安心した」と歓んでいた。手術も無事終わり経過も順調で、退院後しばらく医大に通院していたが、「今後は〇〇先生(眼科医)にお預けします」と、元の眼科医院へ。以下、主人の語る眼科医院でのやりとりである。
主人「術前より寧ろ悪いのはなぜでしょう?」 医師『悪くなっていないですよ、いいですよ』
主人「歪みも霞みも術前より悪いのですが・・」 医師『矯正視力0.8~1.0は決して悪くないです』
主人「視力じゃなく、歪みと霞みなんですけど・・」 医師『心配いりません』
主人「これからまだ良くなるということですか?」 医師『術後1年、まぁだいたいこんなものでしょ』
眼は左右で欠陥を補いあう・・・疾病の発見が遅れる要因でもある
質問と答がびみょ~に噛みあわない。医大と連携、紹介した手前、悪くは言えないのだろう。主人も「見えない」わけでも決定的に不自由でもないため我慢している。ただ「左眼だけでは読書はまず無理」と言っている。眼は良くも悪くも左右で補いあうため両眼では欠陥が目立たないのだそうだ。
「猫カレンダー」と吾輩から主人に捧げる川柳
まぁ 憂鬱のタネ 否! 憂鬱ネタでは後味が悪い。猫カレンダーをご紹介し、おクチ直ししていただこう。この猫カレンダー、写真と川柳のマッチングがニクイ! 加えてカレンダーの猫たち、ただ可愛いだけじゃないところにカワイゲがある。それは兎も角、吾輩も主人をテーマ?に一つひねってみた。
『 検診日 主人の背中 猫背だぜ 』 『 淋しさに ヒトなで声で 吾れに寄る 』 (by シマジロウ)
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