凍った表情の両首脳 他の首脳とは国旗を背に笑顔 パーティでは和やかに
日中首脳会談の冒頭・・・
安倍総理と習近平主席の日中首脳会談。映像を見て奇異な印象をもったのは私だけではないようです。日本では冷静に報道されていますが、海外には「無礼な外交」と報じたメディアもありました。
それぞれに凍る表情
安倍総理が何事かを話しかけると習主席は無視・・・。一瞬、安倍総理の表情が凍りました。次に安倍総理が握手した手を振ると、習主席は「何をするんだ」と言わんばかりの訝しげな表情を見せました。
期待が萎える・・・
尖閣、靖国、南京大虐殺・・・日中間には深い溝があります。それが国と国との緊張感にまで昂じています。それだけに首脳会談が関係改善の端緒となることを期待しましたが、その気持ちは萎えました。
ヘイトポーズ
「国内向けのポーズ」「中国流の政治手法」など玄人ぶった解説がきかれます。が、APECのホスト国を代表する指導者のこの所作、世界に日本の恥を晒すヘイトスピーチ並に醜悪なヘイトポーズでした。
世界政治の脆なかしさ
その後、夫人同伴のパーティでは流石に?不躾な振る舞いはなかったと報じられました。しかしこの程度!の人物が大国の指導者である世界の政治の貧しさ、脆なかしさに暗澹たる思いになりました。
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