もういくつ寝るとクリスマス！ クリスマスには… Painted by QP
もう師走かぁ…と思っていたら。。。なんと！もう一週間が過ぎたとサ。吾輩の場合、人間と大きくちがうのはキャットイヤー！ 寿命の短いこと。時の経つのが早すぎて 余命が段々短くなるような厭～～な感じがするのだ。わかっていただけますかな？ 人間諸君！
吾輩シマジロウ 久々登場なのに寿命の話などしては死に体！のトランプに睨まれる？ では何を話すか？ 「政治的な話はしたくない」という政治的な方が多いので(笑) それは主人に任せることにして 吾輩としては無難なところでＴＶの連ドラについて記す。
「かおる」の沢口靖子。大阪府立高生のとき校内にファンクラブ誕生。
この比類なき清純な美しさなくして あり得ない連ドラだと思うなり！
そう言えば主人も「エール」について書いていた。吾輩はその枠の一つ前にBSで再放送されている「澪つくし」について書いておこう。最初に放送された当時、吾輩は未だこの世に生まれていない。だから極めて新鮮な感覚でこのドラマを視ている次第である。
あらくれ漁師の親方の家に嫁ぎ数晩！つづく披露宴を見事にこなすかおる。
老舗醤油屋「入兆」当主の妾の子かをる（沢口靖子）が主人公である。ふとした縁で彼女は網元の青年 惣吉（川野太郎）に恋心を抱く。入兆では女中並みに扱われが、異母姉の律子（桜田淳子）は労働争議を支援する女闘士、一目を置く。当主である父親 久兵衛（津川雅彦）の政略としてかおるに縁談がきて結納まで進むが、惣吉との仲を疑われ破談となる。やがてかおると惣吉は結婚を誓い合い、入兆の当主である父親から勘当される（実は家の束縛を解く父親の配慮）など紆余曲折を経て祝言を迎える。現在、最終回まで半分ぐらいに差し掛かったところだが、波乱万丈の展開と聞いているので、主人じゃないけど ドキドキが止まりまセーヌ河。
左から 律子（桜田淳子） 久兵衛（津川雅彦） 神山平六（牟田悌三）
今から35年前の連ドラ。さすが！のキャストだが、久兵衛役の津川雅彦も職人頭 神山役の牟田悌三も既に他界。ドラマの数年後、いわゆる原理(統一教会)で合同結婚式を挙げた律子役の桜田淳子が、相いれない思想であるに違いない女闘士を演じたのが興味深い。
※余談ながら津川雅彦は京都の洛星高校の一期生、牟田悌三は麻布高校～北海道大学へ。
なにせ最終回まで半分以上あるのでこれ以上は無理！ そこでもう一つ「純情きらり」を紹介する。宮崎あおいがヒロインを演ずる14年前の朝ドラはNHK総合で16:20～再放送中である。35年前の「澪つくし」に較べれば 当然ながら皆さんグッと現在に近い。
ヒロイン桜子を演ずる宮崎あおい。上に編んだ髪と潤んだ眸に惹かれま～す！
昭和初期、有森源一郎は周囲の反対を押しきり東京帝大在学中にマサと結婚する。ヒロイン桜子はその両親の三女として生まれ、4歳のとき母親マサが亡くなる。父親・源一郎に男手一つで育てられ16歳になった桜子は音楽学校への進学を希望するが、源一郎が事故で亡くなる。桜子は父が遺したピアノに没頭し、翌年、幼なじみの松井達彦とともに音楽学校を受験するが桜子だけ不合格。郷里に帰ろうとする桜子を音楽学校の西園寺教授が励まし、再受験を決意する。翌年、桜子は合格するが経済的事情で入学を辞退、岡崎に帰郷する。そんな桜子に達彦が結婚を申し込んだとき、達彦に赤紙が届く。達彦が出征して一年半後、戦場で重傷を負った達彦から死を覚悟する手紙が届く。ま、現在はこんなところで、週のタイトルは『来ぬ春を待ちわびて』。
今週の『来ぬ春を待ちわびて』の１シーン。右端の窓硝子が戦時！を象徴する。
ここで一気に新しく始まった朝ドラ「おちょやん」を紹介するところだが、寝子たる猫の吾輩、今は午前一時をまわった。もうカンニンしとくなはれ。ということで「おちょやん」で もしかして先の展開を象徴するかもしらんシーンをＵＰして...寝ま～す！
爆睡して目覚めたら午前10時なり！ シマッタシ! マッタ! シマジロウ!! 吾輩の近影UPをすっかり忘れてましたや内科医！ってことで昨夜の爆睡を！
寝てばかりいる！と嗤われては不本意なので、お眼々パツチリの吾輩も！ って、ここは キッチン… 鰹節のおねだりに来ているところであります。
【過去ログ目次一覧</stron g>】
吾輩も猫である～40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である～80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81～140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141～ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(２) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい（57～） http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい（～56） http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・ＴＶ・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
