18日から三泊四日で慌ただしく帰省しました。特に用件はなく、グループホームにいる母のホームシックが自宅に外泊して幾らかなり癒されるものと・・・。毎月そうしていますが、今回の帰省は1か月半ぶり、母からは「いつ帰るのか?」と催促されていました。
春を通り越し初夏のような!と思えば冬に逆戻り・・・。帰省した日はまずまずのお天気で米子に近づくと未だ雪の残る大山が現れました。すっきり晴れ上がってはいませんが、大山を見て自ずと心が和むのは、ここに生まれこの山に見守られて育ったからでしょうか。
翌19日は朝から冷たい雨と立っていられないほどの強風が吹き荒れました。母には少し散歩でもと思っていましたが、傘もさせませんからねぇ。リビングの愛用の籐椅子に腰かけ日がなうつらうつら・・・していた母、ただただ自宅に居れば満たされるようです。
愚息が幼かった頃に母が刺繍したクロス、自分の作品とは思わず「えぇ刺繍や」と。
何をしたわけでもないのに、この間では初めて!何一つ悪態をつかれませんでした。少しばかりの愚痴、繰り言を聞かされはしましたが・・・。滅多に言わない「ありがとう」、そしてグループホームに送りとどけて別れる際は 手を振られ・・・ちょっとこたえました。
帰路は途中から氷雨が降りそそぎました。風も強く時々ハンドルをとられそうになりました。シマジロウは妻の膝の上でうつらうつら・・・まあ母のようなものでしょうかねぇ。大山は雲に隠れ見えませんでしたが、蒜山の山々は「冬に逆戻り」の姿を見せました。
米子道から中国道、神戸JCTから開通したばかりの新名神(~高槻JCT)を走りました。トンネルばかり多くてもう一つでしたが、三車線に群れをなすそれまでの径路と異なり安心して走れました。途中の宝塚北SAはデパート並みの混雑、もの珍しさでしょうね。
上下線が共用するだだっ広い宝塚北SA・・・数千人?と思われる賑わいでした。
ジョン・デンバー。1997年10月12日、航空機事故で世を去りました。ブロ友が立ち上げていた「始まりはいつもジョン・デンバー」、多忙をきわめられこの2月に閉じられました。いつもジョンとその仲間たちに出会えるブログでしたね、郷愁とともに・・・。
数々の歴史を刻んだ生命 樹々よりさらに古く 山々よりもっと若々しく そよ風のように何処までも広がって行く カントリー・ロード 故郷につづく道 僕を誘う道 ・・・。
ジョンの魂あふれる名曲「Take Me Home, Country Roads」をお聴き下さい。
にほんブログ村 60歳代ランキング
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
春を通り越し初夏のような!と思えば冬に逆戻り・・・。帰省した日はまずまずのお天気で米子に近づくと未だ雪の残る大山が現れました。すっきり晴れ上がってはいませんが、大山を見て自ずと心が和むのは、ここに生まれこの山に見守られて育ったからでしょうか。
翌19日は朝から冷たい雨と立っていられないほどの強風が吹き荒れました。母には少し散歩でもと思っていましたが、傘もさせませんからねぇ。リビングの愛用の籐椅子に腰かけ日がなうつらうつら・・・していた母、ただただ自宅に居れば満たされるようです。
愚息が幼かった頃に母が刺繍したクロス、自分の作品とは思わず「えぇ刺繍や」と。
何をしたわけでもないのに、この間では初めて!何一つ悪態をつかれませんでした。少しばかりの愚痴、繰り言を聞かされはしましたが・・・。滅多に言わない「ありがとう」、そしてグループホームに送りとどけて別れる際は 手を振られ・・・ちょっとこたえました。
帰路は途中から氷雨が降りそそぎました。風も強く時々ハンドルをとられそうになりました。シマジロウは妻の膝の上でうつらうつら・・・まあ母のようなものでしょうかねぇ。大山は雲に隠れ見えませんでしたが、蒜山の山々は「冬に逆戻り」の姿を見せました。
米子道から中国道、神戸JCTから開通したばかりの新名神(~高槻JCT)を走りました。トンネルばかり多くてもう一つでしたが、三車線に群れをなすそれまでの径路と異なり安心して走れました。途中の宝塚北SAはデパート並みの混雑、もの珍しさでしょうね。
上下線が共用するだだっ広い宝塚北SA・・・数千人?と思われる賑わいでした。
ジョン・デンバー。1997年10月12日、航空機事故で世を去りました。ブロ友が立ち上げていた「始まりはいつもジョン・デンバー」、多忙をきわめられこの2月に閉じられました。いつもジョンとその仲間たちに出会えるブログでしたね、郷愁とともに・・・。
数々の歴史を刻んだ生命 樹々よりさらに古く 山々よりもっと若々しく そよ風のように何処までも広がって行く カントリー・ロード 故郷につづく道 僕を誘う道 ・・・。
ジョンの魂あふれる名曲「Take Me Home, Country Roads」をお聴き下さい。
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吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c