モーツァルトの「K(ケッヘル)」を真似るつもりはありませんが...と記しつつ、「マネてる!」と自分自身、思っています。と言うことで毎回のタイトルを今後「かんわきゅうだい」は「KK」、「腎がんのメモリー」は「GM」、「吾輩も猫である」は「WN」と略させていただきます。宜しくお願いします。
「コペルニクス的」という言葉、かつてよく使われました。今や死語になっているのはコペルニクス的な展開が少なくなったからでしょうか。確かに「それもアリ!やなぁ」という程度に各論を並べたてた「ア・ラ・カルト」が多いのでしょう。今回のブログ記もコペルニクス的!には程遠いア・ラ・カルトです。
QPのPC画は、有名な絵の模写を主に「美しい女性」特集。まずは日本の古代の女性を...
オプジーボとニボルマブ
がんの新薬オプジーボは、超高額薬価(年3500万円)で名を馳せ流行語大賞にも選ばれそうな勢いです。一方「ニボルマブ」は知られていませんが、オプジーボが商品名、ニボルマブは一般名の同一薬です。「〇〇マブ」「〇〇チニブ」など舌を噛みそうなネーミングは、がんの増殖を阻害する作用ごとに語尾を同一にしたもので、敢えて難しい薬名は医療関係者の「聞き違い」防止のためでもあります。
ご覧になったこと、おありですね。原画に迫る美しさ...です。
国(言語)が異なれば...
さて、国(言語)が異なればどうにも発音しにくいモノがあります。例えば日本の「俊一(しゅんいち)」というありふれた名も、英語を母語とする人には如何にも発音し難いそうです。旧ソ連末期に外相をつとめた「ベススメルトヌイフ」は、少なくとも日本人には読みにくい名前でした。また感謝を表す「サンキュー」「メルシー」は簡単ですが、トルコ語「テシェキュルエディリム」はなかなか覚えられません。
フレッシュウォーター ~ プリボーナ・フォント
さてさて話は外国語から「和製外国語」に展開します(逸れます)。かつて「水」のペットボトルのネーミングで、「フレッシュウォーター」がありました。これは如何にも良さげですが、訳せば「生水」となります。「プリボーナ・フォント」というものもありました。これはエスペラント語「PLIBONA FONT」からとった「より良い水」、まあ〇です。しかしエスペラント語は殆ど通用していませんからねぇ。
左の画はQP自身の雰囲気を醸しています。あ、そこまで若くは...いやいや、わかりまセ~ヌ川。
ヒネルトジャー ~ カロナール
ではホンモノの?和製外国語について。「ヒネルトジャー」「バタンチュートル」にピン!とくる方はたぶん還暦以上の方です。はい、「水道」「ネズミ捕り器」です。「若い季節」という日曜夜のTV番組は化粧品会社も舞台の一つ、口紅の新製品名が「ベニカオール」でした。現在でも鎮痛剤「カロナール」などその流れにあります。もう少し長い文節で「イッヒ フンバルト デル ウンチ」ってのもありました。
CMの(死語化した)キャッチコピー
話は更に展開(脱線!)します。TV文化はCM文化と表裏一体でした。「一分間待つのだぞ(チキンラーメン)」は私の小学生時代、「あたり前田のクラッカー」は中学生時代で、それを授業で連発する教師も...。やがて「クリープを入れないコーヒーなんて」は様々な場面で「たとえ」に使われました。コーラというマズいけど病みつきになる飲物のCM「スカッと爽やか」はシンプル且つオシャレでした。
「美しい女性」とはちがう? ま、これもコペルニクス的! シマ、眠ってたら落ちるゾ!
腎がんブログ界もコペルニクス的です
ここまで脱線すると怖いものナシです。ブログ村の「腎がんカテゴリー」、私がブログを始めた頃から数倍増えたと思います。SORAさん、himikoさん、みかわっちさんはじめ錚々たるスターは今も健在ですが、「腎がん界の松岡修造」と称される新星masahiroさんあたりから大きく変わり、うりゃさん、makotoさん、mokaさん、Simcoさん、shiro-ouさん、sachiさん、遊花人さんetc...と超新星が光り輝いています。
【過去ログ目次一覧】
KK かんわきゅうだい http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
GM 腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
WN 吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
WN 吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
WN 吾輩も猫である81~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
「コペルニクス的」という言葉、かつてよく使われました。今や死語になっているのはコペルニクス的な展開が少なくなったからでしょうか。確かに「それもアリ!やなぁ」という程度に各論を並べたてた「ア・ラ・カルト」が多いのでしょう。今回のブログ記もコペルニクス的!には程遠いア・ラ・カルトです。
QPのPC画は、有名な絵の模写を主に「美しい女性」特集。まずは日本の古代の女性を...
オプジーボとニボルマブ
がんの新薬オプジーボは、超高額薬価(年3500万円)で名を馳せ流行語大賞にも選ばれそうな勢いです。一方「ニボルマブ」は知られていませんが、オプジーボが商品名、ニボルマブは一般名の同一薬です。「〇〇マブ」「〇〇チニブ」など舌を噛みそうなネーミングは、がんの増殖を阻害する作用ごとに語尾を同一にしたもので、敢えて難しい薬名は医療関係者の「聞き違い」防止のためでもあります。
ご覧になったこと、おありですね。原画に迫る美しさ...です。
国(言語)が異なれば...
さて、国(言語)が異なればどうにも発音しにくいモノがあります。例えば日本の「俊一(しゅんいち)」というありふれた名も、英語を母語とする人には如何にも発音し難いそうです。旧ソ連末期に外相をつとめた「ベススメルトヌイフ」は、少なくとも日本人には読みにくい名前でした。また感謝を表す「サンキュー」「メルシー」は簡単ですが、トルコ語「テシェキュルエディリム」はなかなか覚えられません。
フレッシュウォーター ~ プリボーナ・フォント
さてさて話は外国語から「和製外国語」に展開します(逸れます)。かつて「水」のペットボトルのネーミングで、「フレッシュウォーター」がありました。これは如何にも良さげですが、訳せば「生水」となります。「プリボーナ・フォント」というものもありました。これはエスペラント語「PLIBONA FONT」からとった「より良い水」、まあ〇です。しかしエスペラント語は殆ど通用していませんからねぇ。
左の画はQP自身の雰囲気を醸しています。あ、そこまで若くは...いやいや、わかりまセ~ヌ川。
ヒネルトジャー ~ カロナール
ではホンモノの?和製外国語について。「ヒネルトジャー」「バタンチュートル」にピン!とくる方はたぶん還暦以上の方です。はい、「水道」「ネズミ捕り器」です。「若い季節」という日曜夜のTV番組は化粧品会社も舞台の一つ、口紅の新製品名が「ベニカオール」でした。現在でも鎮痛剤「カロナール」などその流れにあります。もう少し長い文節で「イッヒ フンバルト デル ウンチ」ってのもありました。
CMの(死語化した)キャッチコピー
話は更に展開(脱線!)します。TV文化はCM文化と表裏一体でした。「一分間待つのだぞ(チキンラーメン)」は私の小学生時代、「あたり前田のクラッカー」は中学生時代で、それを授業で連発する教師も...。やがて「クリープを入れないコーヒーなんて」は様々な場面で「たとえ」に使われました。コーラというマズいけど病みつきになる飲物のCM「スカッと爽やか」はシンプル且つオシャレでした。
「美しい女性」とはちがう? ま、これもコペルニクス的! シマ、眠ってたら落ちるゾ!
腎がんブログ界もコペルニクス的です
ここまで脱線すると怖いものナシです。ブログ村の「腎がんカテゴリー」、私がブログを始めた頃から数倍増えたと思います。SORAさん、himikoさん、みかわっちさんはじめ錚々たるスターは今も健在ですが、「腎がん界の松岡修造」と称される新星masahiroさんあたりから大きく変わり、うりゃさん、makotoさん、mokaさん、Simcoさん、shiro-ouさん、sachiさん、遊花人さんetc...と超新星が光り輝いています。
【過去ログ目次一覧】
KK かんわきゅうだい http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
GM 腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
WN 吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
WN 吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
WN 吾輩も猫である81~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f