涼しくなって「9月やなぁ」と思っていたら 1週間後には10月を迎えます。秋の夜長にチャイコフスキー 「四季より “October” 」 が心にしみます。
毎日が日曜の私にはどぉでもよい4連休に突然!息子一家の来訪。敬老のお祝いだそうです。敬老には実感がありません。が、食卓を囲み夜まで何やかや賑やかに語らい、帰って行くのを見送った後、ドッと!襲い来る疲れ…。漸く敬老の日を実感しました。
各地の連休の人出は「コロナ禍以前」の様相です。8月初めをピークに9/23現在の感染者は80,228人、死者1,525人。世界では3,171万人、死者97万人。流行初期には「なぜそんなに少ないの?」 と不思議だった米国は今や断然トップの696万人、死者20万人。
感染が急拡大しつつあるインドの新感染者は1日86,000人、米国も依然多く37,000人。終息に向かっていたイギリス・フランス・スペインで再び感染が急拡大、英国で1日5千人、スペインで同1万人の感染者が出ています。なのに!日本の連休の賑わいはナニ?
つまるところ五輪開催の条件整備であり、政府は景気回復が最優先のようです。不思議にも誰がリードしているのか巷に「コロナは終わりにしましょう」風の世論?も現れ始めました。コロナで鮮明になったのは「政治家の無能」と「勝手な世論」でしたが…。
彼岸花 ... 和知(京都府)にて
今日の朝日新聞「論壇時評」...「政権が飛ぶようなスキャンダルが連発しても選挙に勝ち続ける政権党」「知識人やメディアが多数派に忖度するようになった」「本当は苦しいのに 人々はその出身や階層で連帯できず苦しさを共有できない」との時評を紹介。
そうした諸論を踏まえ 「安倍政権で噴出した問題とは、安倍総理個人に責があるのではなく私たちの問題である」 「政権に批判的な左派もメディアも野党も学者・小説家も同じ結論に達したことの意味を考え受け容れることからやり直していくしかない」と。
1億総懺悔! のような時評に驚きました。が、「当らずといえども遠からず」。だって辞職するや内閣支持率が急上昇、引継いだ新内閣の支持率も60%を超えるのですから。最早!「政権の側にいる人々」の問題でも「頼りない野党」の問題でもありますまい。
何をしようがしまいが今の政治を肯定する人々。いくら嘘をつかれても免罪する人々。株式市場でしか政権を判断できない人々。そう言えば「上から目線」などと揶揄されそうですが、上から目線の政治に翻弄された身としては「上等だよ」と啖呵を切りたい。
郷里の名峰 大山 ... 帰省する三日間とも雨の予報です。
いつの間にか ... しっとりした秋らしいブログを書くつもりだったのに... いつの間にか硬い話になってしまいました。いつもそれでスルーされるのに、ね(笑)
さて大相撲は残り2日。幕内も十両も面白くありません。幕下4枚目の納谷(大鵬の孫)が4勝2敗、同5枚目の宇良は5勝1敗。どちらも最後1勝すれば関取かも...。
守屋浩さんが旅立れました。「僕は泣いちっち」は私が小学生の頃でした。僕も行こう あの娘の住んでる東京へ! 「東京」という言葉に特別の響きがある時代でした。
既に半世紀前の1960年代、藤田敏雄作詞 いずみたく作曲の「君の祖国を」。如何にもアマチュアのバンドによる祖国への熱い想いに心うたれる秋の夜長です。
9/25から二泊三日の弾丸帰省をします。母のいるグループホームの面会は禁止かと思えば解禁 また禁止... の繰り返しではありますが、兎にも角にも帰省します
もう一度 よく見てほしい この国を よく見てほしい
さあ君の 小さなその目で 君が生まれた この国を
いつまでも 見つめてほしい この国を 見つめてほしい
きょうもまた 空の見えない いつも曇った この国を
わすれずに うたってほしい このうたを うたってほしい
たのむから どんなときでも わたしのいのちが 終わるとも
君だけは 愛してほしい この国を 愛してほしい
なぜか今 祖国(そこく)とさえも だれも呼ばない この国を
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
毎日が日曜の私にはどぉでもよい4連休に突然!息子一家の来訪。敬老のお祝いだそうです。敬老には実感がありません。が、食卓を囲み夜まで何やかや賑やかに語らい、帰って行くのを見送った後、ドッと!襲い来る疲れ…。漸く敬老の日を実感しました。
各地の連休の人出は「コロナ禍以前」の様相です。8月初めをピークに9/23現在の感染者は80,228人、死者1,525人。世界では3,171万人、死者97万人。流行初期には「なぜそんなに少ないの?」 と不思議だった米国は今や断然トップの696万人、死者20万人。
感染が急拡大しつつあるインドの新感染者は1日86,000人、米国も依然多く37,000人。終息に向かっていたイギリス・フランス・スペインで再び感染が急拡大、英国で1日5千人、スペインで同1万人の感染者が出ています。なのに!日本の連休の賑わいはナニ?
つまるところ五輪開催の条件整備であり、政府は景気回復が最優先のようです。不思議にも誰がリードしているのか巷に「コロナは終わりにしましょう」風の世論?も現れ始めました。コロナで鮮明になったのは「政治家の無能」と「勝手な世論」でしたが…。
彼岸花 ... 和知(京都府)にて
今日の朝日新聞「論壇時評」...「政権が飛ぶようなスキャンダルが連発しても選挙に勝ち続ける政権党」「知識人やメディアが多数派に忖度するようになった」「本当は苦しいのに 人々はその出身や階層で連帯できず苦しさを共有できない」との時評を紹介。
そうした諸論を踏まえ 「安倍政権で噴出した問題とは、安倍総理個人に責があるのではなく私たちの問題である」 「政権に批判的な左派もメディアも野党も学者・小説家も同じ結論に達したことの意味を考え受け容れることからやり直していくしかない」と。
1億総懺悔! のような時評に驚きました。が、「当らずといえども遠からず」。だって辞職するや内閣支持率が急上昇、引継いだ新内閣の支持率も60%を超えるのですから。最早!「政権の側にいる人々」の問題でも「頼りない野党」の問題でもありますまい。
何をしようがしまいが今の政治を肯定する人々。いくら嘘をつかれても免罪する人々。株式市場でしか政権を判断できない人々。そう言えば「上から目線」などと揶揄されそうですが、上から目線の政治に翻弄された身としては「上等だよ」と啖呵を切りたい。
郷里の名峰 大山 ... 帰省する三日間とも雨の予報です。
いつの間にか ... しっとりした秋らしいブログを書くつもりだったのに... いつの間にか硬い話になってしまいました。いつもそれでスルーされるのに、ね(笑)
さて大相撲は残り2日。幕内も十両も面白くありません。幕下4枚目の納谷(大鵬の孫)が4勝2敗、同5枚目の宇良は5勝1敗。どちらも最後1勝すれば関取かも...。
守屋浩さんが旅立れました。「僕は泣いちっち」は私が小学生の頃でした。僕も行こう あの娘の住んでる東京へ! 「東京」という言葉に特別の響きがある時代でした。
既に半世紀前の1960年代、藤田敏雄作詞 いずみたく作曲の「君の祖国を」。如何にもアマチュアのバンドによる祖国への熱い想いに心うたれる秋の夜長です。
9/25から二泊三日の弾丸帰省をします。母のいるグループホームの面会は禁止かと思えば解禁 また禁止... の繰り返しではありますが、兎にも角にも帰省します
もう一度 よく見てほしい この国を よく見てほしい
さあ君の 小さなその目で 君が生まれた この国を
いつまでも 見つめてほしい この国を 見つめてほしい
きょうもまた 空の見えない いつも曇った この国を
わすれずに うたってほしい このうたを うたってほしい
たのむから どんなときでも わたしのいのちが 終わるとも
君だけは 愛してほしい この国を 愛してほしい
なぜか今 祖国(そこく)とさえも だれも呼ばない この国を
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c